機械ロクロが登場し、成形にも量 産志向が現れます。また、近年では圧力鋳込成形やローラーマシン成形、自動成形と言った新しい技術が次々に導入されています。
絵付の分野ではスクリーン転写が普及し、また、絵付けを機械で自動的に行うパッド印刷 も導入され、技術がさらに高度化されてきています。
燃焼の分野では、使用する燃料が石炭から重油へと、さらにガスへと変わる中で、窯も量 産型の大きなシャットル単窯や、トンネル窯が導入されてきますが、現在では、燃焼時間がそれまでのものよりはるかに短いローラーハースキルンも登場しています。
■統制下の波佐見焼
第二次大戦中は、平和産業の波佐見陶磁器産業は、最も暗い苦しい時期でした。
価格・品種の統制令、賃金統制令、減産令、企業合同令、燃料の統制などが次々と行われ ました。苦境を乗り越えて生き残るためには、軍需品生産への転向しか道はありませんで した。軍需品として鉄に代わる鉱山のローラー、手榴弾、防衛食器、水筒などが作られま した。
▲湯呑みと急須
▲戦時中の磁器
|
波佐見焼の歴史トップへ
|
Copyright (C) 2003 hasami tohjiki industrial association. All Rights Reserved